横須賀市の児童手当
児童手当とは、次世代を担う児童の健康な成長に寄与することを目的として、児童を養育する人々に手当を提供する制度のことをいいます。この制度は、平成22年4月から平成24年3月までの「子ども手当」制度を引き継いでいます。
※ 10月は児童手当の支給月です。 →[横須賀市の児童手当支給日]
※ 法律の改正により令和6年10月分(支給は令和6年12月)から児童手当が拡充されます。 →[児童手当制度の改正内容] なお、10月に支給される児童手当は、制度改正前の6月から9月分です。
横須賀市こども給付課の連絡先
横須賀市こども給付課の地図
名称 | 横須賀市 民生局こども家庭支援センターこども給付課 |
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所在地 | 神奈川県横須賀市小川町16番地 はぐくみかん |
電話番号 | 046-822-8251(直通) |
備考 | |
児童手当の支給要件とは
横須賀市から児童手当の支給を受けるためには、次のような要件を満たす必要があります。
- 受給者が横須賀市で住民登録をしていること。
- 中学校卒業まで(15歳の誕生日後の最初の3月31日まで)の児童を養育していること。【※制度改正後は18歳に達する日以後の最初の3月31日まで(高校生年代まで)の児童】
その他、細かな要件がありますので、詳細は横須賀市役所にお問い合わせください。
2004年(令和6年)の横須賀市の児童手当支給日
2024年10月は児童手当の支給月です
横須賀市の 定例の児童手当支給日は 10月15日(火) です。児童手当は、原則として毎年度6月・10月・2月の3回【※制度改正後は2月・4月・6月・8月・10月・12月の6回(偶数月)】に分けて、指定された金融機関の預金口座に振り込まれます。
支給日は市区町村ごとに異なりますが、横須賀市の年間の児童手当の支給日は、次表のとおり予定されています。
横須賀市の児童手当支給日年間予定表
支給予定日 | 支給対象月 |
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2月15日 | 昨年10月~今年1月分 |
6月15日 | 今年2月~5月分 |
10月15日 | 今年6月~9月分 |
12月 | 今年10月~11月分 ※ 児童手当制度改正に伴う支給月追加 |
備考:土・日曜日・祝日の場合は直前の開庁日になります。 |
児童手当の支給金額
児童手当の対象となる児童1人当たりの月額の基準は、次表のとおりです。
児童手当の支給金額
区分 | 金額(月額) |
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0歳から3歳の誕生月まで | 15,000円 |
3歳誕生月の翌月分から小学生(第1子・2子) | 10,000円 |
3歳誕生月の翌月分から小学生(第3子以降) | 15,000円 |
中学生 | 10,000円 |
所得制限限度額以上所得制限上限額未満 | 5,000円(特例給付) |
所得上限限度額以上 | 0円 |
児童手当の所得制限
児童手当には所得制限が設けられており、児童を養育している人の所得が所得制限限度額以上、所得上限限度額未満の場合には「特例給付」が支給されます。
また、令和4年6月分の児童手当から、所得上限限度額以上の場合には児童手当の受給資格を喪失し、児童手当(特例給付)が支給されないことになりました。
【※制度改正後は特例給付や所得上限が撤廃され、所得にかかわらず一律で児童手当の支給対象となります。】
児童手当の所得制限限度額・所得上限限度額
扶養親族等の数 | 所得制限限度額 | 所得上限限度額 |
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0人 | 622万円 | 858万円 |
1人 | 660万円 | 896万円 |
2人 | 698万円 | 934万円 |
3人 | 736万円 | 972万円 |
所得が所得上限限度額以上の場合
児童を養育している人の所得が所得上限限度額以上の場合、資格が消滅して児童手当(特例給付を含む)は支給されません。ただし、資格消滅後に再び所得要件を満たした場合には、「認定請求書」を提出して改めて認定を受けることで、児童手当等が支給されるようになります。
2024年10月分以降の児童手当制度改正内容
令和6年10月分(支給は令和6年12月)から児童手当制度が次のように改正されます。- 所得制限が撤廃されます
- 支給期間が中学生以下⇒高校生年代まで延長されます
- 第3子以降の支給額は1.5万円⇒3万円に増額されます
- 支払回数が年3回⇒年6回(偶数月)に増加します
くわしくは国の公式ウェブサイトの解説ページの記載をご覧ください。
こども家庭庁の公式ページ(児童手当制度改正関連)へのリンク https://www.cfa.go.jp/policies/kokoseido/jidouteate/mottoouen